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本機は、これまでの水中バックホウの課題であった水際・低水深での適用性拡大のため、水中バックホウの施工・開発に実績のある極東建設株式会社の協力を得て建造した。水陸両用とすることで陸上から低水深での作業が可能となり、従来の水中バックホウに比べて様々な現場条件への適用性が拡大している。
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水中バックホウ
「ビッグクラブ7号」
あおみ建設株式会社 所有
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水中バックホウとして水中での捨石均し工事、トレンチ掘削工事、ブロック撤去工事等、幅広く活躍している。汎用性のある装置なので今後のさらなる用途拡大が期待される。
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水中バックホウ
「イエローマジック」
信幸建設株式会社 所有
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従来の水中バックホウでは動きづらかった遠浅のリーフや、浅海域の施工を可能にした水陸両用の水中バックホウ(水深−4m まで施工可能)で、動きを制限するケーブルも無くなり、作業範囲が広がった。
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水中バックホウ
「TKM200」
極東建設株式会社 所有
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